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 世界のオープンウオータートップ100
 No: 1473 / Genre: OWS情報 / Date: 2011/01/20(Thu) 00:22:51

熱海大会が世界のトップ60位にランク


世界のオープンウォータースイムレーストップ100がopen water resourceから発表になった。それとみると何とわれらが熱海オープンウォータースイムレースが世界のトップの100の中の60位にランクインしている。
また琵琶湖大会もジャスト100位にランクインした。
うれしいことで今年もっと順位が上がるようにすばらしい大会を実施してゆこうと決意しております。
この大会の特色はなんといっても団体リレーだ。日本全国から80チームが集まり500mx4=2kmリレーで各年代区分のトップをとるべく激戦を演じるのだ。
今年はどのチームが優勝するのだろう。?

オンラインエントリーもまもなくスタートする予定です。乞うご期待!!

http://www.openwatersource.com/worlds-top-100-open-water-swims.html


 ココスクロッシング挑戦日記
 No: 1472 / Genre: OWS情報 / Date: 2011/01/17(Mon) 19:02:40

インターナショナルココスクロッシングエントリー募集中

2011年5月29日(日)グアム島で開催されますインターナショナルココスクロッシング2011のオンラインエントリーがスタートし、お申し込みを頂戴しておりますが、なんといっても島から島への横断泳が魅力のこの大会。
今日はある選手の挑戦日記を紹介しよう。

ある選手の挑戦日記
レース当日。朝4時の起床。昨夜は10時にはベッドに入ったのだが、なかなか寝つかれず12時頃になってやっと寝たような気がする。ルームメイトのY君はまだベッドの中だ。先に起きてシャワーを浴びる。歯を磨きながら鏡に写る自分を眺める。表情が硬い。無理に笑顔を作ってみるがぎこちない。4時30分昨晩用意しておいたバナナとサンドウイッチをかじる。そうだ部屋から水着をはいてゆこう。メリソ湾についてもゆっくりする時間が無いと判断し、すぐにフェリーに乗れるようゴーグル・バスタオルなどをバッグに放り込み、ロビーに降りる。

4時50分ロビーには他の選手たちがすでに集まってきている。他のホテルからタクシーで相乗りしてバスが出るこのホテルまでやってくるのだ。5時ちょうどにスタッフがロビーで「集合してください」「正面のバスにお乗りください」と大声を張り上げている。バスは予定通りメリソ湾に向けてスタート。途中、他の選手を乗せてバスはそのまま一路メリソ湾へ。まだまだ外は暗い。約50分のドライブだ。バスの中では前日説明会で聞いたゼッケンのナンバリングを友人同士で腕・足に書きあっている。はたして今日はどんなレースになるのだろう。

考えてみればもう5年連続での出場だ。レースの流れはわかっているが毎回緊張する。よしバスの中でもう一回レースをシムレーションしてみよう。スタートさえうまくきれればあとは先頭集団についてゆくだけ。流れに沿ってついてゆこう。そしてゴールが見え始めたら少しピッチを上げて(ここで5人抜くぞ)ゴールだ。+++う〜ん。ちょっと不安?!
5時45分メリソ湾到着。バスから下りて、テントへむかう。そして出場の意思を伝えてフェリー乗り場へ。フェリーは絶対に一番フェリーでココスに渡るべし。昨年まではわかっていてもついテント前でぐずぐずして、「フェリーへの搭乗案内があってあわててフェリー乗り場にいったのだがもうすでに一番フェリーは出た後だった。待つ間がなんとも嫌な間だ。それに時間も刻々と過ぎてゆくが一番で行ったフェリーがなかなか返ってこない。
6時35分やっと2番フェリーに乗り込み、ココスに到着したときにはもうスタート7分前というあわただしさだった。」。その反省から今年はメリソに到着してからすぐに着替えを預けて小走りでフェリー乗り場にむかう。よしこれでなんとか一番フェリーに乗れそうだ。
6時6分フェリーは満杯。フェリーはエンジン音をたててココス島へむけて出発。途中、フェリーからゴール地点をみて目標を改めて確認する。前日の説明会で「ゴールの後ろの山の頂上付近にある白い鉄塔をめがけて泳いで下さい」とブリーフィングされたことを思い出しながら、山の頂上の白い鉄塔を確認し、かつゴール付近の状況・スロープを上がってのゴールだと自分に言い聞かせる。船内は緊張して何もしゃべらない人と・グループでワイワイ騒いでいる人たちと対照的だ。あのグループもなんか無理しているな〜って言う感じ。ここはレースに集中しよう。ツバを三回飲んで、息を3回はいてそれから“バーム”を一気飲みすればもうオーケー.これ俺流のリラックス法。

ココス島到着。到着後、走って事務所棟のトイレへ。ここは知っている者の強みだ。スタートは7時ちょうどの予定なので少し余裕を持ってストレッチ・そしてウオームアップだ。桟橋前のスタート地点にはすでに多くのスイマーがアップをしている。自分も足から入水して100mほどゆっくりと泳いで見る。今年はクラゲがいないようなので少し安心する。スタート前のハンドマイクでの再度のブリーフィング。英語ということもありよく聞こえないし、あまり良く理解できない。時間になればホーンが鳴る。ふと見ると地元のスイマーや速そうな選手たちは少しづつ前に出て先頭に出ようとしている。俺もあいつらに習って前に行く。前に向かってゆっくりと平泳ぎをしていたらプオ〜ンというスタートの合図。ヤバイ+++。

レース開始:幸い、うまくスペースがあったので最初の200mを結構ピッチをあげて第二集団について泳ぎ始めることが出来た。国内の大会と違ってスタートラインが広く取ってあり一斉スタートなのでかなり広がって対岸のメリソへ向かっている。このサンゴ礁が見えるうちにいいポジションにつこうと自分に言い聞かせる。ココスからメリソまでは3.54km対岸の島は見えるのだが、単調なので距離感がつかみにくい。自分として50mを「35〜37ストロークで泳ぐ」と決めているので、まずはリズムを掴むためにストロークカウントをしながら前の選手に着く。+++500mくらいは行ったのだろうか。かなり縦長の状態になってバラケテきているようだ。「よしこいつに決めた」その選手は身体が自分の2倍くらいありそうなグアム地元選手だ。海の中なので余計に大きく見える。キックはせずにほとんどプルでぐいぐいと進む感じだ。こいつの後ろにぴったりとついてドラフテイングでつけば結構楽に泳げて、途中エネルギーを節約できそう。よっしゃ〜作戦通り。++++

やっと中間ブイを通過した。あと半分だ。自分に“頑張れ”と声援を送る。このあたりになると横の選手たちがほとんど見えなくなる。これはバラケテ横に広がっているために選手の目線では見えないのだ。ちょっと不安になる。あれ?前にいたジモチーも疲れたのか後ろに下がったし、気がついたら自分ひとりでのレースになってしまった。ここで目標をしっかりと確認するために立ち泳ぎ・前方をみて鉄塔を再確認して前の選手を見ると30〜40m先に3〜4人が固まって集団を作っているのが見えた。なんとかあの集団につけないかな〜。気持ちを入れ直しペースをアップしてこの200mをがんばる。う〜ん・見えてきたぞ〜。あれ前の選手は女性じゃね〜の。悔しい〜。何であんなに速いのよ。そうだ。思い出しだぞー。フェリーの中で斜め前に座っていた女性だ。スピードのロング水着でわかった。フェリーでは色白でボーとしていてジミ〜な感じの女の子が俺の前を余裕で泳いでいるのだ。クソ−追いついてやる。+++100m・200m+++あ〜あダメだ。追いつくけねえ〜***。あとゴールまで300mくらいまできたら+++「あの女・キックを強く打ち始めて猛ダッシュ+++離れてゆく。ダメダメだ+++もうキックも利かない。ラストスパートなんてもんじゃなく。ただ苦しい・もがいている。ちくしょー。++

ゴール前でなんとか2人をぬいてやっと桟橋に到着。コンクリートのスロープに足をついて前を見たら「あの抜き去っていった日本人の色白女性がゴール地点を走り抜けていた」。僕はスロープをあがり、地元スタッフから箸のようなステイックを渡され、そのままテント内のゴール確定地点へ。ゴールして周りのジモチーに“グッジョブ・グッジョブ”と握手で迎えられ、(後で聞いたら“Good Job/Good job”のことだったらしい)満足感にひたる。この気持ち良さ。あ〜あやみつき。また来年も来ようとキメタ。総合36位。これが僕の今年のココスだった。来年にむけてまたの挑戦を誓ってバスに乗り込む俺だった。

“Wonderful Guam“
“Thank you for Cocos Crossing”

2011年5月29日07:00am 21回目の夢を乗せてココスクロッシングのスタートだ。

希望者はホームページからオンラインエントリー又は事務局へ;03−5695−1355
メール: info@openwater.gr.jp

※インターナショナルココスクロッシングは3500mを連続して泳げる泳力のある方を対象としています。
※島から島への横断泳をご堪能いただきたい。


 Cocos Crossing2011
 No: 1471 / Genre: OWS情報 / Date: 2011/01/15(Sat) 12:28:22

International Cocos Crossing 2011

インターナショナルココスクロッシングのオンラインエントリーがスタートいたしました。
今年は5月29日(日)の開催です。

ココス島から本島のメリソ湾までの3.52kmの横断泳です。泳力に自身のある方はぜひエントリーしてみては。

詳しくは;
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=25048


 室内長水路大会中止のお知らせ
 No: 1470 / Genre: OWS情報 / Date: 2011/01/11(Tue) 19:28:23

室内長水路大会中止のお知らせ

来る3月20日(日)栃木県立室内温水プールにて第二回Xスイム室内長水路マスターズ大会を社団法人日本マスターズ協会公認イベントとして計画しておりましたが、本日、日本マスターズ協会より、今回のイベントは”検討したが公認できない”との通告がありました。
私共としても100m・400mを加えてかつ耐久スイムレースも加味して新しい水泳大会としての公認大会を目指しましたが結果として実現することができませんでした。
大変残念ではありますが、当初の目的であります公認大会の実施が出来なくなりましたので今回の第二回室内長水路マスターズ大会は中止とさせていただきます。

出場を予定されておられた選手の方々には大変ご迷惑をおかけいたしますと共にここに深くお詫び申し上げる次第です。
選手の皆様におかれましては諸般の事情をご理解の上、ご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。

なお今後もマスターズ水泳種目と耐久スイムとを融合させたXスイムを計画し、より周到な準備をおこない公認イベントして認知いただいたうえで必ず実施してまいります。

一般社団法人日本国際オープンウォータースイミング協会
第二回室内長水路マスターズ大会実行委員会
info@openwater.gr.jp



 新しい試み
 No: 1469 / Genre: OWS情報 / Date: 2011/01/07(Fri) 20:51:17

新年にあたり”予告第一弾”

新年のごあいさつで”新しい試み”をスタートさせてゆきます〜と宣言しましたが、2011年事業委員会としてその第一弾は「JIOWSA公認OWSスイムトレーニングコース」の開設です。

日本は四方を海で囲まれておりますが、選手の皆様にとっては自由に泳げる海ではありません。
漁業権の問題やプレジャーボートなどとの接触・定期航路の通行などいろいろ制限がかさなり、現状では日本国内においてレース以外に海水域でスイムトレーニングを行える場所はありません。

そこで皆様、オープンウオータースイマーやトライアスリートの方々の為に通年で豪快なコースを占有し、かつ安全にスイムトレーニングの行える場所を開設いたします。

場所は静岡県南伊豆町弓ヶ浜海水浴場です。
南伊豆町のご助力により、1kmのスイムトレーニングコースを準備中で5月のゴールデンウイーク明けからオープンの予定です。
このコースは一般社団法人日本国際OWS協会が安全性・リスク面などを調査し、JIOWSA公認スイムトレーニング場として日本ではじめて開設するものです。

当面は5月中旬から水温が安定している10月の末まで土曜日・日曜日を開放して実施する予定です。

もちろん安全面ではわれらがパパッチ率いるレスキュー魂たちが監督し、指導を受けた地元ライフセーバーたちがしっかりと皆様がたをガードいたします。

伊豆国立公園にあります弓ヶ浜海水浴場には選手専用のクラブハウスも開設される予定です。
クラブハウスにはトイレ・シャワーはもちろんのこと談話室・飲食を含めてご利用いただける施設です。
(利用料金などは現在調整中)

詳しくは2月初旬に発表の予定でオンラインからもご予約が可能なシステムを準備する予定です。また南伊豆観光協会の監修の下、厳選された前泊・後泊の為の”民宿予約システム”も組み入れてご案内する予定です。

グループでの練習会・クラブなどの合宿、またお一人でのスイムトレーニングも可能です。
ぜひ今シーズンは公式スイムトレーニング場をご利用のほどよろしくお願いします。

詳細は決まり次第再度ご案内をいたします。

事業委員会では2011年新しい試みを行ってまいりますのでご期待ください。

ご質問などは;
info@openwater.gr.jp
までお願いいたします。



 謹賀新年
 No: 1468 / Genre: OWS情報 / Date: 2011/01/02(Sun) 09:32:21

謹賀新年2011

新年あけましておめでとうございます。
2011年は新しい試みを行ってまいります。

今年もオープンウォータースイミングの魅力と醍醐味を味わっていただきたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。




 2011年会員登録
 No: 1467 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/29(Wed) 10:18:02

2001年度の会員登録が開始されました。

2011年の会員登録がオンラインでスタートいたしましたのでお知らせいたします。
一般会員の方は年内ですと1,000円の早期割引となります。

会員登録:

http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=25014

何卒よろしくお願い申し上げます。



 OWSのリスク管理F
 No: 1466 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/25(Sat) 23:27:32

OWSのリスク管理F

【精神的リスク】
スイマーは健康上の身体的リスクに加えて、大きく心理的影響を与える出来事に遭遇するリスクにさらされます。その要因は;
◇自然条件:
@気候によって泳ぐ条件が激変するために対応しきれない。特に強い風や雨によって不安からくるストレスなどでやる気をなくす。
A波や潮の流れが自分の予想を超えたり、自分の泳力では無理と感じたとき
B低海水温(22℃を基準)時に長時間泳ぎ続けることによって全体的な体温の低下をもたらし、ひいては意識が混濁したり、身体が痺れをきたし、思うような動作が取れなくなることからくる超ストレス症状
◇不安感・恐怖感:
@不安感・未知の海に出てゆくことにより強い不安や恐怖を感じる。
A孤独感・広い海にいったん出ると周りの状況が把握できにくくなるために孤独感からくる恐怖。
B脅迫観念・途中足がつったらどうしよう、クラゲに刺されてパニックになったらどうしよう、高波によって水をいっぱい飲んでしまったらどうしよう*****といった不安よりも強迫観念にかられる。
◇責任転嫁:
うまくブイを確認しながら泳げない・まっすぐすすむことが出来ない・呼吸ごとに水を飲んでしまうなど鬱積したストレスが原因で@他のスイマーとちょっと接触しただけで「あいつは私にわざとぶつかってきた〜」「ブイ間にコースロープなどを敷設するなどしてもっとスイマーのことを考えろー」「ライフガードがぜんぜん見えない。私が溺れたらどうするのよ〜」****等々すべての責任を他に転嫁する。
このようなことが要因となって事故が発生する場合も懸念されるので特に初心者には
@「決して無理をしない」
A「タイムよりもまずは完泳を心がける」をしっかりと学んでください。



 第二回大会決定
 No: 1465 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/23(Thu) 09:41:49

xスイム第二回大会が決定しましたのでお知らせします。

第二回室内長距離水泳大会
開催日:2011年3月20日(日)
開催場所:栃木県立室内温水プール50mx10コース
競技種目@:(社)日本マスターズ水泳協会公認(申請中)
個人:100m・400m
団体:200mx4=800mリレー

競技種目A:(社)日本国際OWS協会公認
2時間泳(限定12名)抽選
1時間泳(限定18名)抽選
30分泳(募集100名)先着順に申し込み受付

詳細は年明けに発表となります。
申し期限は2011年2月末日です。
オンラインからのエントリーも現在準備中です。

ぜひ皆様方のエントリーをお待ちしております。
ご質問などは;
info@openwater.gr.jp
まで


 OWS海外ニュース
 No: 1464 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/19(Sun) 11:25:54

これを読むと世界のOWS事情が分かる;
OWS海外情報

オリンピック情報
•2012年の英国・ロンドンオリンピックのOWS会場となるハイドパーク、
•2016年のブラジル・リオオリンピックのOWS会場のコパカバーナビーチはともに多くの観客の来場が予想されている。

OWSマーケテイング
•2009年、世界中で3,000を超えるスイムレースが行われ、約975,000人がOWSレースに参加した。その平均年齢は36歳である。女子と男子の比率は64%の男子に対し女子は36%の割合で、近年女子の割合が増加してきている。(Open Water Sourceの調査より)

2009年、世界最大のレースは;
•@台湾25,800人A南アフリカ18,900人Bグレイトブリテン14,200人Cスエーデン9,980人である。

OWS新種目
•新スポーツ分野にチームパシュート・オープンウォーターオリエンテーリング・スイムトレッキングが新たに参入してきている。

選手権情報
•2011年中国・Shenzhenで開催されるワールドユニバーシテイゲームズに10Kマラソンスイムが加わった。
•2011年ギリシャのアテネで開催されるスペシャルオリンピックのにOWS1.5km競技が新たに加わる。
•2011年中国の上海で開催される世界水泳選手権で新たに5kmのパシュート競技が加わる。
•2012年に世界ジュニアOWS選手権が開催されることが決まった。(場所など詳細は不明)

以上がOpen Water SourceのOWSニュースレターからの抜粋である。
これらの詳細内容が公開されれば、追加情報を出してゆく予定でおります。


 Cocos Crossing 2011
 No: 1463 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/18(Sat) 12:31:24

Cocos Crossing 2011

人気イベントとなっているグアム・ココスインターナショナルクロッシングが2011年5月29日(日)に開催されることが決定しました。
これはグアムのマヌカイアスレテイックスが主催する横断泳でココス島からグアム本島のメリソ湾までの3.52kmのスイムレースです。
オンラインエントリーは1月6日からスタートの予定です。

詳細などご質問は下記へ;
info@openwater.gr.jp
ココスクロッシング日本事務局担当まで


 2011年の開催計画
 No: 1462 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/17(Fri) 10:22:24

2011年の開催計画

2011年の計画がほぼ決まってまいりましたのでお知らせいたします。

JIOWSA公式戦:
第一戦:静岡県 南伊豆大会 6月12日(日)
第二戦:沖縄県 宜野湾大会 6月18日(土)19日(日)
第三戦:神奈川県 大磯ロングビーチ大会 7月3日(日)
第四戦:静岡県 熱海大会 7月10日(日)
第五戦:福岡県 九州大会 7月17日(日)
第六戦:愛知県 南知多大会 7月24日(日)
第七戦:宮城県 奥松島大会 7月31日(日)
第八戦:静岡県 三保の松原大会 8月14日(日)
第九戦:滋賀県 琵琶湖長浜大会 8月21日(日)
第十戦:福井県 福井三国大会 8月28日(日)
第十一戦:千葉県 南房総岩井大会 9月4日(日)
第十二戦:静岡県 国際マスターズOWS大会 9月11日(日)
第十三戦:静岡県 伊東マイル選手権 9月25日(日)
最終戦:沖縄県 沖縄大会(場所調整中)10月15日(日)・16日(日)


以上が2011年の計画です。
これらは予告なしに日程あるいは場所の変更がありえますので、オンラインエントリー時の最終確定計画をご覧になられてエントリーをお願いいたします。

これにあわせてまもなくオンラインでの選手登録もスタートいたします。
各大会のエントリーに関しましては2011年の1月中旬スタートの予定です。

皆様もお近くの大会に照準をあわせてトレーニングに励んでください。

なお昨年計画されました種子島大会や伊豆大島大会などは残念ながら2011年は実施されません。

またメンバーからご推薦をいただきました、和歌山・熊野古道や石川県奥能登・珠洲等の会場につきましては2012年以降の検討ということになりました。


 OWSのリスク管理E
 No: 1461 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/16(Thu) 21:23:23

OWSのリスク管理E

<オープンウォータースイマーは自己保全をするために何をなすべきか>
オープンウォータースイミングは自然を相手にした屋外でのスイムレースです。スイムレースへの出場にあたってはリスクを伴うために「自己責任原則」(レースの出場に当たっては自己の責任で体調を整え、自己の決断でレースに出場すること)を誓約しなければなりません。
それでは選手にはいったいどんなリスクが生じるのでしょうか?

【健康上のリスク】
屋外・炎天下でのレースですので健康のリスクから自分を守らなければなりません。
◇脱水症状:
@スタート前に十分な水分補給をしてからスタートする。
Aレース前はなるべく日陰にいる。
B炎天下・身体を焼いた状態でスタートしないこと。
Cレース前はなるべく軽い食事を取ること。

◇目のダメージ:
@太陽がまぶしいくらいに照っている時はなるべくスイムゴーグルは偏光性・紫外線防止用のものを使用すること。

◇肌の炎症:
@レースに出場するときは身体に日焼け避けクリームを塗ってからスタートすること。(特に背中や首の部分は必ず手当てをしておくこと)
Aレース後はすみやかにシャワーを浴び、日陰場所で身体の手入れを行うこと(パウダーなどをはたいておくことも重要)

◇肌の老化:
@炎天下の場合には肌の老化が進行するのでレース後、速やかにモイスチャークリーム(水分補給クリーム)などを塗る。

◇身体的負傷;
@スタート直後のバトルやブイ周辺での接触事故に注意すること。
A海洋生物(主にクラゲ)などのために予防クリームを塗ってからスタートする。
Bビーチエリアで障害物などによって足や手に裂傷を負わないようにあらかじめアップ時に事前調査するなど十分注意すること。

だいたい以上のような身体的なリスクが生じるので、自己管理を行ってください。


 Xスイム実施される
 No: 1460 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/12(Sun) 11:29:57

Xスイム実施される

昨日、栃木県立室内温水プールにて「第一回JIOWSA室内耐久スイム」が行われ、選手はそれぞれ2時間・1時間・30分とそれぞれの到達距離を競いました。

なかでも2時間耐スイムに出場した山口薫さんは何と2時間で到達距離9,515mという素晴らしい結果を達成されました。
ぜひ彼女が2012年ロンドンオリンピックOWS日本代表に選抜されますよう期待をしております。

協会では皆様のモチベーション維持を目的として今後も継続的にプールイベントを実施してゆく計画です。
ぜひより多くのロングデイスタンススイミングを愛好する皆様方からのご参加をおまちしております。

次回は2011年3月20日(日)を予定しております。
詳細が決まり次第発表いたします。
ありがとうございました。


 OWS研修会のお知らせ
 No: 1459 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/08(Wed) 06:03:21

第六回 OWS研修会のご案内

今シーズンも2年目を迎えた一般社団法人日本国際OWS協会のレースも無事故で終了しました。
皆さんは、どんなシーズンでしたか?
今シーズンは、新しい大会も増え、特に7月の大磯大会では、世界初の流水プールでの10km競技を開催し、世界から(FINAニュース掲載)注目を浴びました。また、国内初の北陸地区での大会(福井三国大会)や南伊豆・伊東大会など今後も楽しみな大会も開催する事が出来ました。
そんな中、今回もシーズンオフのお楽しみとなってきた恒例の研修会を行いたいと思います。今回で6回目を迎えるこの企画(ちまたでは、飲み会という噂も流れていますが・・・)今年も例年通り!しっかり!!練習もやります(今年もプールのコースを貸し切りで実施の予定)ので、年始早々ではございますが、ご参加のほど宜しくお願い致します。 




  日 時   平成22年1月22日(土)〜23日(日) 一泊二日
  場 所   静岡県伊豆市 長岡温泉 他 
  費 用   昼食2日分 約3,000円   宿泊費用  6,200円
        練習費用  約1,000円   懇親会(南山荘)4,000円(持ち込み)
       (うなぎ屋から参加される方は、総費用約14,000円〜15,000円となります。)
        尚、伊豆までの交通費は各自負担。移動を車の方は、車毎に清算願います。
  スケジュール 
@集合 1/22(土) 11時 三島広小路駅(JR三島駅から修善寺行き電車)
         三島広小路駅前の「うなぎの桜や」(電話0559−75−4520)
*予約が出来ない為、少し早い昼食となりますので、朝食は軽めに!また、うなぎが苦手な方は、昼食後、12時に三島広小路駅に集合(合流)でも結構です。
        A移動 車にて移動。(途中、柿田川など見学(腹ごなし)予定。)
        B練習 14時〜約1時間半 伊豆長岡プール(0559−47−0176)(予定)
        Cチェックイン   17時 伊豆長岡 「南山荘」(0559−48−0601)
        D懇親会   18時〜未定   伊豆南山荘(持ち込み)
        E1/23(日)チェックアウト   10時
        F練習   10時15分〜11時30分     
        G昼食   12時(そば屋(予定))
        H解散   14時頃(予定)   各車及び三島駅


 OWSのリスク管理D
 No: 1458 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/12/01(Wed) 14:12:45

OWSのリスク管理D:
安全対策の6要素
今日は主催者側の安全対策について説明します。
レースを実施するにあたってまず考慮しなければならないのは

@参加者への安全対策
Aスタッフへの安全対策
Bフィールドの安全対策

そしてこれを基軸に以下の対応策が求められます。

C自然条件下におけるさまざまな“危険”に対する対応策
D人体の生理や心理が保持する“危険”への対応策
E法令や規則への理解と各種保険への対応策


 耐久スイム
 No: 1457 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/11/30(Tue) 15:04:47

耐久スイム

本日が締切です。
オンラインからのエントリーは本日30日が締切ですので、ぜひ本日中にエントリーをお待ちしております。

耐久スイム実行委員会

 2011年の開催計画
 No: 1456 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/11/29(Mon) 14:37:15

2011年度の開催計画

現在、最終調整をしておりまもなく発表する予定です。すでに決定している大会は以下の通りです。

第2回南伊豆オープンウォータースイムレース
開催日:6月12日(日)
開催場所:静岡県南伊豆町弓ヶ浜海岸
競技種目:個人400m・800m・3,000m
団体400mx4=1.6kmリレー
昨年からはじまった、伊豆国立公園内の弓ヶ浜海岸でのスイムレース。美しいビーチと透明度のある海は本当にすばらしい環境だ。ぜひ多くのスイマーに来ていただきたい大会だ。競技も昨年の1km・2kmから800mと3kmの競技に変更をして出場しやすくいたしました。


第2回大磯ロングビーチオープンウォータースイムレース
開催日:7月3日(日)
開催場所:神奈川県大磯町大磯ロングビーチ流水プール
競技種目:個人500m・1500m・3000m・10,000m
団体500mx4=2kmリレー
プリンスホテルとの共同企画で昨年からスタートした大磯ロングビーチ大会はよりグレードアップして行われる。流水プール(1周500m)を利用した日本初の10kmレースが売り物だ。この10kmレースはFINAのホームページでも紹介され、世界注目の大会である。


第17回熱海オープンウォータースイムレース
開催日:7月10日(日)
開催場所:静岡県熱海サンビーチ
競技種目:個人400m・800m・3.2km
団体500mx4=2kmリレー
OWSレース発祥の地、熱海で17回目を迎える伝統ある大会だ。ここは何と言っても団体リレーが異常な盛り上がりを見せる大会でもある。
昨年からリレーを総合年齢別に2組に分けて合計80チームの募集とした。


第6回愛知南知多オープンウォータースイムレース
開催日:7月24日(日)
開催場所:愛知県南知多町小枡海岸
協議種目:個人400m・1km・3km
団体400mx4=1.6kmリレー
参加者が毎年増加し、2011年は500m名の参加を目指します。名古屋を中心とした中部地区のスイマーはいまから楽しみにしたいただきたい。

他の大会も決定次第発表してまいります。

JIOWSA事業委員会からのお知らせ


 OWSのリスク管理C
 No: 1455 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/11/24(Wed) 14:42:46

OWSのリスク管理C
前回までは事故の発生要因として@外的要因とA人的要因について書いてきました。それでは発生要因をなくしてゆくための安全対策についてこれから説明してゆきます。
安全対策のポイント
(1)安全教育
海や川・湖などをフィールドとするオープンウォータースイミング競技はいわば自然体験活動の際たるもの。その活動を推進してゆくためには、まず“安全教育”があります。当然“環境教育”という大事な狙いもありますがここでは安全教育について述べます。
自然の中での活動で起こりうる危険性に対して予知し、回避するための能力を参加者全員が身につけることです。自己における知識の習得や学習を通じて、または運営団体などが主導しておこなう教育の機会などを通じて知識や能力を向上させてゆくことが必要です。

(2)指導者の強化
安全教育にあわせて要求されるのが指導者の育成です。特に近年オープンウォータースイミング競技も各地で開催されるようになり、多くの参加者が出場するようになりました。早急な課題として自己責任にもとづく自己管理の必要性・そして自己保全の重要性を教育し、かつOWS全般知識・スイムテクニックなどを包括的に指導できる指導者の養成が求められている。

(3)安全基準の策定
参加者が健康で安全を確保され、レースを楽しんでいただくためには、安全基準の策定が必須となろう。だれもが競技のルールを理解し、刻々と変化する自然条件下での遵守すべきことをわかりやすく“安全基準を標準化”することにより、参加者に対する安全度が増すのである。

(4)情報収集
各種の危険回避対策を進めて行くための作業として重要なことは情報の収集です。個人も自然体験活動をおこなう基礎知識や自然条件に対するあらゆる情報を収集しておくこと。また大会などに参加して経験したこと・危険な目にあったことなど・予期せぬ事態に遭遇したことなどをしっかりと検証し、それらへの対策を準備していただきたい。また運営団体などは実施したレースなどで失敗したり・経験したりしたことをできる限り書面で残しデータとして活用してもらいたい。重大事故などが発生した場合にはなかなかその情報が外部にでてこないという問題もあるが、事故には「必ず原因がある」という原点にかえって分析検証し、貴重な情報として公開していただきたい。

(5)全体管理
参加者個人や指導者が安全管理をおこなうことは当然ですが、それと同時に活動を実施・運営する団体組織の安全管理や危機管理も重要なこと。安全で健康なフィールドを提供し、競技を楽しんでいただくためのルールづくりや安全対策などをトータルな視野にたって全体管理をおこなってゆく必要があると考えます。特に競技団体の役員などはボランテイアで活動しているものがほとんどであろうが、だからといって重大事故発生時に当事者としてその責任を除外できるわけではないのだから。


 OWSを極めてゆくために
 No: 1454 / Genre: OWS情報 / Date: 2010/11/22(Mon) 09:42:30

オープンウォータースイミングを極めてゆくに

@特別のテクニックやドリルが必要で
Aスイムペースを考慮したインターバルトレーニングが必要で
Bいろんな状況を想定したシムレーションスイムが重要で
Cロングデイスタンスの為のトレーニングが絶対条件なのです。

そのためには決まった練習法だけにとらわれず、常に創造的なトレーニングにトライし、実践してほしい。

耐久スイム申し込み受付中です。!!
2時間耐久スイム:あと8名受け付けます。
1時間耐久スイムおよび30分耐久スイムはまだまだ受付中。
耐久スイムリレーもあるよ〜


http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=24107


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